今日は
河堀口舎利寺線沿いの道路に植えられている街路樹に注目

ちょうど生野小学校の横を通っている道路ですね

ここは小学生や中学生達の通学路になっている道路ですが
この木は何の木だかわかりますか？

正解は

ハナミズキです

ハナミズキと言えば歌手の一青窈（ひととよう）さんの歌を思い出しますねぇ
漢字で書くと『花水木』
名前だけは知ってましたが、こんな近くにあったとは
ハナミズキはアメリカを代表する花木の１つで、もともと日本にあった木ではなく、100年くらい前、日本が桜を贈った返礼にアメリカから贈られてきたものなんだそうです。
桜と入れ替わるように花が咲き、秋には紅葉が楽しめます（写真は10月後半頃撮影）

このハナミズキの根元周辺に植えられているのは（矢印のﾄｺﾛ）

ベニバナシャリンバイという花です

バラ科のシャリンバイ属
漢字で書くと『紅花車輪梅』
小枝が車輪の主軸のように放射状に成長し、梅のような花を咲かせるのでこういう名前がついたらしいですょ
春はピンク色の花を咲かせ、秋頃に熟す黒紫色の実は、見た目はブルーベリーに似てますが、ほとんどが皮と種で実はあまりないようです。

普段は通り過ぎるだけの見慣れた景色も、ふと足を止めて見てみると色んな発見があります